台東より台北へ向け列車を乗継いでいくにあたり,電化後も台東線北行で1日1本のみ残存している気動車列車449次自強号(DR3100型)を利用してみる。
日本車輛製造。数年前の電化まではよく見かける車輛であったが電化後はすっかり新自強(自強3000)に置換されてしまった。
台東駅の全家に池上弁当を発見!肉は多分台鉄弁当とさして差はなく美味いが,米がとてつもなく香り芳醇で明らかに台鉄弁当より美味かった。全体として台鉄弁当の上位互換だった。台東に寄った時はマストバイ。
ほぼ貸切状態。自願無座で充分だろう。台東→花蓮を太魯閣号が1h40m,新自強号が2h前後で走破するのに対し,この自強号は3hも要するので当たり前である。
花蓮駅。7年前に来た時はこんなに綺麗な橋上改札は無かったと記憶しているが,とても現代的な駅だった。
新自強号にて台北へ。ビジネスクラスを利用してみる。座席は標準クラス同様に,なぜ?という感じ(硬くて落ち着かない)。また窓側の椅子と壁の隙間が大きく,非常に気になる。それなら窓際のテーブルをもっと拡大してほしい(牛乳パックが置けない)。
ビジネスクラスには軽食とドリンクが附属する(予約時に選択,係員に予約票を提示)。このアップルパイがとても美味かった。