2026.05.03-05 白翎島(仁川広域市甕津郡白翎面)

2026.05.03-05にかけて白翎島へ渡航した。あまり情報の無い公共交通機関も利用したため記録を残す。

 

【仁川港~白翎島フェリー予約・購入】

仁川港沿岸旅客ターミナルの公式頁より飛べる予約サイト(https://island.theksa.co.kr )からの予約を当初試みた。明快なUIで空席情報等も簡単に参照でき,クレジットカード決済画面まで難無く到達したが*1,幾度試せど決済の段で失敗し自動キャンセル扱となった。少なくとも2026年4月末時点に於て海外製クレジットカードに対応していない可能性が高い。数年前までKTXでも駅端末での切符購入に海外製クレジットカードが使えなかったが,それと同様の状況と想定される。

そのため,ツアー会社を利用しない個人旅行者は,仁川港沿岸旅客ターミナルへ直接購入しに行かざるを得ない。事前に上記予約サイトで空席情報を参照のうえ,できれば乗りたい便の前日までに同ターミナルへ切符を購入しに行く必要がある。

仁川港⇒小青島/大青島/白翎島へ至る高麗高速フェリー(株)便は1日2便存在し,仁川港8:30発⇒白翎島12:10着のKOREA PRIDE号,仁川港12:30発⇒白翎島16:30着のKOREA PRINCESS号があるが,予約サイトの空席情報を見るにKOREA PRIDE号が圧倒的に人気である。韓国では2026年より5月1日が労動節として祝日化され,かつこの年タイミング良く週末と連続し3連休となったことから,5月1日(祝)・5月2日(土)のKOREA PRIDE号は完売していた(恐らくツアー観光客が行程上1泊で仁川港に戻れるこの便をよく利用しているものと推定される)。一方KOREA PRINCESS号は比較的空席が目立ったため(恐らく軍人と地元住民が主として利用しているものと推定される),この便を狙いつつ,また仁川港~白翎島は天候により荒れやすい海域で所謂ゲロ船として有名であることから,気象予報(https://www.weatheri.co.kr/forecast/forecast01.php?rid=0204010101&k=1&a_name=백령도)を参照しなるべく晴天の日を狙うこととした。

2026.05.01朝,仁川港沿岸旅客ターミナルへ。同ターミナルへは1号線東仁川駅から24号系統等のバスが利用できる。ちなみに仁川のバスは本旅行中4回乗車したが,運転が光州並に荒く,立っていたおばちゃんが急ブレーキの余り自分に吹っ飛んで来た。また挙手乗車制であり,挙手を忘れたりバス停から離れたところで挙手したりすると通過される。

到着時点で1階の高麗高速フェリー(株)カウンターは無人であった。各便出航1時間前に係員が配置される方式であった。インターネット予約購入ができずカウンター購入を要する者は,各便仁川港発時間の1時間前を目途にカウンターへ向かえばよいと思われた。

11:30,館内放送と共に係員が配置され,切符を求める客がカウンターに殺到。労動節も相俟って中国国鉄の切符売場を想起させる渾沌とした状態に一時陥ったが,カウンター係員が諫めて整列させた。尚,順序を守らない客は高齢層が殆どなのは日本同様。係員からは外国人だからか,左手の階段を上りフェリーターミナル2階へ行くよう案内された。

2階には軍隊入隊募集のブース奥にラウンジが存在し,オフィスとカウンターがあった。カウンターにて旅券を提示し,乗りたい便,日程を伝えたところ,非常に円滑且つ大変親切に発券を進めて頂き,クレジットカード決済にて無事乗船券を入手できた。尚,日本語ができる係員も存在した。インターネット予約の場合は電子化が進められており,KakaoTalkや1階乗り場前の端末での引換が必要なようだったが,2階で購入した場合は乗船券がそのまま発券され,乗船当日は特に引換等は不要であった。

尚,運賃について,西海五島割引は一般の外国人には適用されない。また土日出発の場合は割増運賃となる。

また荒れやすい海域のためよく欠航するらしいが,出航情報は下記リンク先より当日朝6:30に確認できる(https://www.icpa.or.kr/icferry/mobile/index.do)。欠航した場合は決済手段のクレジットカードへ返金される。

 

【仁川港⇒白翎島乗船】

2026.05.03早朝,宿の方背から仁川港沿岸旅客ターミナルへ。1号線は各停上下/急行上下,KTX方面・光明シャトル・新昌方面上下が複雑に乗り入れており,特に九老~龍山辺りで乗車する場合は大変難解であるが,東仁川に行く場合は(仁川行ではなく)東仁川行に乗ればまず間違いなく1号線仁川方面急行系統である。ちなみに私は新道林駅で一時誤って仁川行(=各停)に乗った。

旅客ターミナル1階にはコンビニがあるが,김飯は売っていなかった。又この旅行中,結局仁川港フェリーターミナル1階の食堂は全く営業していなかった。待合中に酔い止め(パンシロントラベル)を服用した。

客層は軍人5:その他5といった様相。ツアー客も居たが,地元住民らしき人々も多かった。軍人は兵役中の若い青年が多く,家族と共に乗船している軍人が多かった。

座席番号が明示的で親切。座席は快適で,空席も多くあったため配席も概ね1グループ1列となるよう配慮されており,1名で3席分使用できた。大体の客は3席分使って4時間の航路の殆どを横になっていた。

仁川大橋の中央径間長800mを有する斜張橋下部を潜って通過する船窓は壮大である。尚,出航時の船窓から護衛艦らしき船舶を視認した。

この位置にあっても韓国国内携帯電話回線は予想外に使用できた。日本国内のフェリーでは通常沖合で使用不能となる。

大青島寄港。観光地化されていない島と聞くが,観光バスが1台停車していた。小青島・大青島の碇泊時間は非常に短く,体感的には2分程度でさっさと出航した。もしこれら2島に行く場合は船内案内をよく聞き降り口で周到に待機せねばならない。

【白翎島上陸・1日目】

16:30頃,ほぼ定刻で白翎島龍機浦新港着。

白翎島は東から鎭村里,南浦里,北浦里,加乙里,蓮和里と分かれている。島内の宿は龍機浦新港のある鎭村里の中心部に集中しているが,基本的に韓国国内電話番号が無いと予約できず,またgoogle地図はおろかNAVER地図上にも一切情報やレビューの無いモーテルが殆どである。一旦新港近くの目当ての宿に向かうも無人であったため,約30分鎭村里中心部方向へ歩いて「アイランドキャッスル」という宿を利用した。公式HP(http://www.islandcastle.kr/)も存在するきちんとした宿で,カウンターも二つ返事で2泊許諾,ツインベッド1泊₩70,000。何一つ不自由無く清潔な宿だった。

晩飯のため鎭村里中心部へ。冷麺を食べようとNAVER地図やGoogle地図の店を複数訪れてみたが,いずれも建物ごと消失していたり閉店していたり,兎に角まともな情報がインターネット上に無かった。島外ツアー客は沙串冷麺等の有名店を除き地元の店を利用しないだろうから,全く更新されないのだろう。

結局テーブル席4つの小さな三겹살屋へ。めちゃくちゃ美味しかった。

夜の鎭村里中心部(※私のスマホカメラの露光が狂っていたためAI補正)。食事処が多く密集している。またピザやチキン等のファーストフードも揃っている。鎭村里中心部の外れ(白翎病院近く)にはPARIS BAGUETTEも存在する。

 

【白翎島2日目】

白翎島内には公営バスが走っているが,それを利用した情報は(少なくとも日本語では)一切存在しない。韓国語では(https://isum.incheon.go.kr/theme/view.do?key=2407020012&themeType=101&themeSn=2411040001)に時刻表が掲載されていたが,画質が非常に粗く,停留場所も全くよくわからない。ちなみに白翎島観光マップからもこの公営バスの存在は完全に抹消されており,島外旅行者は通常ツアーバスかレンタカー,タクシーを利用し,軍人もタクシーを利用するため,公営バスは車を運転できない高齡住民等のごく限定的な利用しかない。逆張りオタクとしてその実態を探るべく,NAVER地図に位置情報が登録されていた「事務室」(時刻表の起点停留所)へ向かった。

左側の「事務室」には公営バス(緑色のバス)が複数台駐車されていた。右側のバス停は「病院」停留所で,北行のみの待合スペースである。

時刻表にある停留所名は地元民が判ればよいというスタンスか,概ね略称表記されていることが判った。例えば「新港」停留所は龍機浦新港を指す。また運行経路については「化洞方向循環」「北浦里方向循環」となっており,頭武津を通過するのは北浦里方向循環であるが,途中のバス停の情報がNAVER地図にも殆ど無いためいまいちその経路が把握しづらい。それゆえ島外観光客の利用が難しい状況になっている。但し,循環系統だけでも2方向併せて一日10便運航されており,利用客数が少ない割にはかなりの便数が存在する。ちなみに化洞は白翎湖南方の地域である。

頭武津へ向かうため,北浦里方向循環1便の9:10事務室発を狙った。9:10頃運転手が控え室から出てきたが,「そこ(病院停留所)で待っといて」と言われ,そのまま龍機浦新港方面へ行ってしまった。事務室は停留所ではなく,客は乗れないらしい? 

9:24,港から帰ってきたバスへ病院停留所から乗車。予想外にもT-moneyカードが使用できた。乗客は港で乗車していたお婆ちゃん1名,鎭村里中心部「鎭村」バス停から乗車した青年1名,私の計3名。バスは途中獅子岩近くの海岸鉄条網を通過した。

9:49,頭武津到着。バスは5分早発した。帰りに利用する第2便は時刻表上11:54発となっているが,11:44にはバス停に居ないとまずいと思われた。

大韓民国(休戦現時点での)最西端・頭武津より。写真奥の山々の影はあの国である。

頭武津は沿岸に沿って2013年に観光用遊歩道が整備されており,大変澄み渡った海と独特の景観を気持ちよく散策できる。しかし軍事上重要な地域であり,掲出されている各種看板には細心の注意を払わねば,意図せず法令を違反する虞がある。

北から流出してくる地雷に係る警告看板。しかしながら地元住民の親子は沿岸で気にせず遊んでいた。

文化財現況標板と反共犠牲者合同慰霊碑。今なお朝鮮戦争は「休戦中」であり,反共戦争は終結していない。

うねりを伴う波濤による人命事故発生の虞があるため,格別の注意を払うよう求める看板。このような自然条件に加え,北の上陸をより困難にするため,木の大きな棒のようなものが海面から斜め上空へ多数突き出ている。

『統一へ至る道』祈念碑。しかし最近北は憲法から「統一」の文言を削除し,その道は遠退いている。韓国人に聞いてみても,南北統一の在り方は思いが各々様々である。

「《警告文》この地域は円滑な軍事作戦のため軍事施設保護法第9条に基づき日没~日の出まで民間人の出入を統制している。無断出入や退去措置への不服時は関連法規により1年以下の懲役,300万ウォン以下の罰金に処される可能性がある。海兵隊第2956部隊長」

観光客が夜間頭武津に出入することは無いだろうが,頭武津に限らず夜間の島内散策は慎重に行い,沿岸部や軍事施設には近づかないことが賢明である。

「《案内文》旅行客の皆様の白翎島訪問を歓迎します。白翎島は最接敵軍事要衝地であり,尖鋭の作戦現場です。このため旅行客の皆様に下記のとおりご案内致します。1. 軍事施設・装備の撮影及び接近の禁止 2. 出入統制区域内出入禁止 3. インターネット上への軍事関連資料開示禁止 国家安保のため旅行客の皆様の積極的なご協力をお願い致します。海兵隊第9196部隊長」

最近ソウルから気軽に行ける臨津閣~第3トンネルのDMZツアー(所謂安保観光)が日本人にも人気であるが,臨津閣でも軍事施設関係で撮影が禁じられているエリアがあるにもかかわらず,カメラを向けている日本人が見容けられる。軍事最前線に居ることを自覚し,警告文をよく読み,状況と外国人という身分をよく弁えねばならない。

頭武津最先端にある統一祈念碑。山影は全て北である。統一祈念の裏では,北の上陸を阻む有刺鉄線が見える。ズームすると北側の建物のようなものも視認できる。頭武津から対岸までは16km前後しか離れていない。

頭武津は大変風光明媚な地である。鳥が飛び交い,波はうねって急峻な岩場で砕けている。晴天にも恵まれ,景色も一層素晴らしいものであった。

頭武津の集落。大変長閑であるが,見えないところでは兵士達が常に北と睨み合っている。

待避所(核シェルター)を示す看板。白翎島上空を近年もミサイルが通過しており,頭武津の集落から直ぐ近くの場所に大きなシェルターが備えられていた。尚,遠く離れた釜山でも地下街入口には「待避所」の看板が掲げられている。

改めてGPSを見る。ここが韓国なのは本当に凄いこと。

11:30頃,頭武津バス停に戻る。バスは11:38頃に来て,数分程度時間調整のため停車したが,11:41には発車した(13分早発)。公営バスを循環経路の途中停留所から利用する場合は20分前にはバス停で待機しないと危ないと判明。

加乙里で韓国人旅行客2名が시골冷麺(田舎冷麺)を食べるために下車した。沙串冷麺は有名だが,시골冷麺というのも有名なんだろうか。

バスは南浦里で地元住民のお婆ちゃん3名を乗せ,白翎大橋を渡って鎭村里中心部へ帰ってきた。「鎭村」で下車し,沈清閣へ徒歩で向かう。尚,途中コンビニに寄ったが,仁川港を含め김飯を見ていない。

昼間の鎭村里中心部。

沈清閣。沈清伝の舞台として知られる。

北が大変よく見える。奥には無料の双眼鏡もあり,北の沿岸を望遠することができる。対岸の沿海部は建物はこじんまりとしていて,所々土石流のようなものが見容けられた。尚,沈清閣の近傍には退役した対北砲台と戦車が飾られていた。

 

龍機浦新港方向にある白翎島끝섬展望台へ徒歩で向かった。

このような道を歩く。道中の沿岸部では,軍隊の監視所と沿岸鉄条網が延々と連なる緊迫した区域を通過した。私と逆方向へ軍人3名がマラソンをしていた。

展望台より沙串海辺を望む。大変風光明媚な光景。

島外からと思われる韓国人達がこの展望台に次々に来て記念写真を撮っていた。家族で来る者,恋人同士で来る者,高齢者のツアー等様々。

帰りは徒歩で龍機浦新港へ寄った。

龍機浦新港旅客ターミナル全貌。近代的で,駐車スペースも完備され,バスの停留所もある(写真右奥方向)。ターミナル前は不思議な親水空間となっており,ベンチが多く備えられている。ターミナル内に一応売店が存在したが,営業している気配は少なくとも訪問時点では無かった。

徒歩で沙串海辺方面へ。左側の看板は頭武津に同じ。右側は「《車輛統制案内》天然記念物第391号に指定された白翎沙串海岸の砂浜流出及び毀損,車両事故防止のため車輛の出入を統制しております。文化財保護にご協力をお願い致します。個人の不注意による事故については責任を負いかねます。甕津郡」と記されており,沙串海辺の地盤悪化を示唆している。沙串海辺は日本の千里浜なぎさドライブウェイのように本来締まった砂浜で,1960年代には韓国空軍のC-46輸送機や米空軍のC-47輸送機が定期的に離着陸していたが,地盤状況の悪化により現在は航空機の離発着には利用されていない。現在新たに空港を建設予定であり,これが開港すると,現状所要約4時間のフェリーしか交通手段が無い白翎島にとって大きな転換点となる。

新港近くのお店で又も一人で三겹살。솥飯が超絶美味い,また누룽지を汁物として頂く瞬間が堪まらなく旨い。韓国でよくある1名注文不可(2名分からの注文)の店だったが,美味しく余裕で2人前を完食した。

帰路。韓国最西端だけあって,18時30分でも空がこんなに明るい。経度的には八重山に近い。

【白翎島3日目・仁川港へ戻る】

朝5:40頃に宿を出る。宿の主人は呼出ボタンを押すと直ぐ出てきてくれた。いつ寝ているのか心配である。

この光景も最後かと思うと少ししか滞在していないにもかかわらず何だか名残惜しい。

出航10分前に乗船券販売・改札が締め切られる。7:00発便の改札・乗船は6:38に開始された。待合室には軍人のほか,白翎島のサツマイモ等を持った地元住民が多く居た。

帰りは晴天であったにもかかわらず行きよりも激しく揺れた。毎秒ジェットコースターの無重力状態のような感覚を延々と味わうような状態で,酔い止めが無いと厳しかったかも知れない。

11:20,定刻より20分遅れて仁川港到着。白翎島より帰還。

*1:参考情報であるが,"秘密番號 앞 2자리"は,クレジットカード暗証番号の前2桁を指す。

애인을 내려주세요 歌詞和訳

前回Sparkling Waysの和訳を掲載したが,今回は애인을 내려주세요を和訳してみる。筆者が大好きな曲であるが,現在EZ2ACの14KMANIACのEXに苦しめられている。

youtu.be 

 

前回と同様に逐語訳的な正確性よりは自然な日本語となることを優先している。

(※サビ1)

하느님 추운 겨울엔

神様 寒い冬には

・하느님 神様(하늘(空)と関係)

 

애인을 내려주세요

恋人を下さい

・애인〈愛人〉は恋人の意,日本語の愛人に相当するのは정부〈情夫/情婦〉

 

하루종일 내 곁에 있어줄

一日中私の傍に居てくれる

・하루 一日 + 종일〈終日〉

・있다 + III-주다(してくれる)+ II-ㄹ(未実現連体形)

 

남자친구를 말이죠

ボーイフレンドをです

・남자친구〈男子親舊〉男子の友達

・말이죠 語気を整える句で,訳出が難しい。

 

(※AB)

날씨가 추워지는 마당에

寒くなる頃に

・韓国語では날씨가 춥다/덥다(直訳「天気が寒い/暑い」)という。

・連体形+마당에 状況や場面を説明する

 

옆구리 시려오는 내 신세

恋人が居なくて寂しくなってくる我が身の上

・옆구리가 시리다(直訳「脇腹が寒い」)で恋人が居なくて寂しいという意の定型句。

・신세〈身世〉①(哀れな)身の上,②世話 *1

 

꼭 이번 겨울에는 반드시

今度の冬には必ず

・꼭≒반드시 必ず

 

남자를 만들어야지

男作らなきゃ

 

하루종일 멀뚱멀뚱

一日中 ぼーっとぼーっと

 

졸린 눈을 깜빡깜빡

眠い目がうとうと

・깜빡깜빡 眠くてうとうとして目を閉じたり開けたりする様子。

 

지루한 일상속에 지쳐가는데

退屈な日常の中で疲れていくけど

 

(以下※サビ1→※AB繰返し)

 

다가올 추운 겨울엔

近づいてくる寒い冬には

 

애인을 내려주세요

恋人を下さい

 

따뜻하게 내 손을 잡아줄

暖かく私の手を取ってくれる

 

그런 남자를요

そんな男の子をです

 

(以下※サビ1繰返し)

2024.09.22 台東線・北迴線

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台東より台北へ向け列車を乗継いでいくにあたり,電化後も台東線北行で1日1本のみ残存している気動車列車449次自強号(DR3100型)を利用してみる。f:id:qjitai:20240929163920j:image
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日本車輛製造。数年前の電化まではよく見かける車輛であったが電化後はすっかり新自強(自強3000)に置換されてしまった。

 

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台東駅の全家に池上弁当を発見!肉は多分台鉄弁当とさして差はなく美味いが,米がとてつもなく香り芳醇で明らかに台鉄弁当より美味かった。全体として台鉄弁当の上位互換だった。台東に寄った時はマストバイ。

 

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ほぼ貸切状態。自願無座で充分だろう。台東→花蓮を太魯閣号が1h40m,新自強号が2h前後で走破するのに対し,この自強号は3hも要するので当たり前である。


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花蓮駅。7年前に来た時はこんなに綺麗な橋上改札は無かったと記憶しているが,とても現代的な駅だった。


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新自強号にて台北へ。ビジネスクラスを利用してみる。座席は標準クラス同様に,なぜ?という感じ(硬くて落ち着かない)。また窓側の椅子と壁の隙間が大きく,非常に気になる。それなら窓際のテーブルをもっと拡大してほしい(牛乳パックが置けない)。


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ビジネスクラスには軽食とドリンクが附属する(予約時に選択,係員に予約票を提示)。このアップルパイがとても美味かった。

2024.09.22 南迴線撮影(台湾台東県太麻里郷)

台東からタクシーで約30分($650),南迴公路を南下し,太麻里新吉代天宮前の跨線橋にて撮影。

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私の100億年前のiPhoneだと白飛びしてしまうが彎曲した海岸がとても良い景観だと思う。

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バス停も一応あるが便は想像通り少ない。抑も台湾あるあるとして田舎のバス停掲示時刻表は誤りが多くネット上で調べたほうが良い。

徒歩で20分弱程移動し太麻里華源曙光観景台で撮影。

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(同行友人氏撮影)

奥行きやダイナミクスは先程の方が勝るがこちらも悪くないと思う。

2024.09.22 藍皮解憂号

台鉄の藍皮解憂号(Lánpíjiěyōuhào)に乗車した。嘗て走っていた普快車客車列車を観光列車として復活させたものであり,雄獅旅遊が経営権を取得し走行させている。*1

枋寮にて「枋客文旅」前泊。海が見えるリゾートホテルで朝食バイキング付き,1泊9000円と非常に良いホテルだった。

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9:30頃,駅南西側の藍皮意象館にて搭乗手続。団扇と各種搭乗券,サービス券(記念硬券つき)を受領。

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10:00より改札開始。改札といっても団体は首から提げたストラップで出入自在の様相。
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内装外装とも大胆な塗装塗替等は一切行われていない。2020年頃に引退前の普快車に乗車したが,当時の印象からあまり変わらなかった。

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ガイドは休みなく台鉄の歴史(日本占領時代を含む),沿線豆知識,普快車に関する諸事項などガイドし続けてきた。日本人用に別途ガイドページ(url)が利用可能だった。とても細膩な気配りがなされた旅行体験を提供してくれるが静かに車窓を眺めて列車に揺られたい人には全く向いていない。

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南国植生の中で繁体字踊る鉄道情景は台湾以外に唯一無二でありどこを撮っても映える。

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枋寮出発1時間程度で配られた弁当。ほぼ台鉄弁当と同じだが具材種類は多かったと思う。安定の美味しさ。ロングシートでやや食いづらいのが難点。
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弁当と一緒に配られたフルーツ。ドラゴンフルーツや冬瓜,緑色の西瓜など日本人には珍しいフルーツが入っている。美味しかった。
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特製ビールは3種類売られている。これは冬瓜のビールだが独特の甘さとクセのある味で飲み切るのは中々大変だった。まずくはないが人を選ぶ。

13:30頃,台東に定着し終了。

 

 

2024.09.21 屏東観光夜市(屏東県屏東市)

"観光"と名がつくが観光客らしき人は殆ど居なかった。外国人にもあまり知られていない。

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非常にローカルな雰囲気がある。高雄の六合や中瀝,台北の各夜市とは雰囲気が異なる。何となく宜蘭の夜市を思い出した。


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右がタウナギ(鱔魚)と麺の炒め物,左が牛肉と韮の炒め物。タウナギは鰻と名がつくが鰻の仲間ではない。よい歯応えがあり美味かったが,味は形容し難い。あと麺は余計だと思った。


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隣の店でまたもやタウナギ(今度は麺抜きで注文),カジキの練物のスープ。タウナギは店毎の味付けの違いが激しい。先程の店と全く異なる味だったが美味かった。


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台湾南部は檳榔(噛みタバコ)の店があちこちにある。一昔前は路面のそこら中に橙色の吐き捨てた檳榔が散らばっていたのだがあまり見掛けなくなった気がする。


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こんな田舎町にもパチンコと片仮名で書かれた店がある。


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高鉄が延伸してくる頃にはどのような街になっているだろうか。

 

2024.09.21 高雄港ほか(台湾 高雄直轄市)

今年2回目,通算7回目の高雄。何度来ても来過ぎることはない。

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高雄橋より真愛碼頭方向を望む。


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じわじわと海外観光客も増えてきた港園牛肉麺の牛肉拌麺(大碗)。この日は韓国人客が居た。これだけのために高雄に来られる唯一無二の最高の味。

西子湾駅から改称された哈瑪星駅を経て,"台湾南部のラッピ"的なローカルチェーンである丹丹漢堡を初めて食べてみる。

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鮮脆雞腿堡(原味)。夜市にありそうな台湾っぽい味付けのチキンのハンバーガーという感じで,マクドやKFCとは全く味が異なる。より素朴な素材の味という指向か。次は辣味を試してみたい(多分そっちの方がうまい)。

 

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西子湾隧道。嘗ては防空壕,現在は中正大学への通学路及び地元民の散歩道として使用されている。東側の情景が味わい深い。


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打狗英国領事館跡から高雄港を望む。約7年ぶりの再訪だがやはりこの情景が好き。


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これほど旅情と暖かさを感じられる街もあまりない。高雄は唯一私が住めると思っている海外の都市である。

 

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こういうオタクなところも,ね。


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すっかり地下化された高雄駅だが,未だ工事は続いている。