桃園より高鉄で高鉄台中,新烏日から在来線で彰化へ。
道中の成功駅。新烏日からの在来線南下方面は乗り誤ると彰化ではなく成追線を経て通霄に至る。私は乗り間違えたが成功駅到着のアナウンスで気付けたため途中下車した。
現役車庫であるが一般に公開されている。この日は日曜であり親子連れで賑わっていた。
転車台進入速度は3km/h以下との標識がある。
レール高さの実測値が120mmであったのでASCE 37kgレールと見て妥当だろう。*1
第三種II号車止めを途中で切断したような形の車止め。
相対的に強い荷重が掛かる踏切部分はPC枕木が使用されていた。締結装置は線ばね。
転車台接続部分は双方の左右にガードレールが設置されていた。
ピット部直結軌道。
車輛接触限界標。
配線略図。
転車台のレールは遠方目視では判別不能であった。形状からして継目板は少なくとも日本には一般的でない物だろう。
*1:別に悪いことをしているわけではないが親子連れの中で白昼堂々と定規を当てるのもあまり宜しくないと思われたので隅の方で計測した。